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ビルジャックの
原材料について

原材料の鶏肉とは

ビルジャックは、たんぱく質源として、新鮮な鶏の生肉を使用しております。
弊社の鶏肉は、他社から仕入れず弊社専属の養鶏場の鶏肉のみを使用しております。もちろん人間が食べられる品質のものだけであり、 鶏一羽一羽に個体識別番号が付けられています。お客様に胸を張って、ヒューマングレードだと言うために、専属の養鶏場を持っております。 他社から仕入れることは一切致しません。

100g当たり約80gもの新鮮な鶏の生肉を使用することで、高い嗜好性を実現しています。
安心・安全、そして美味しいドッグフードをご提供します。

Bowl filled with Bil-Jac kibble

原材料の鶏の副産物
(アルギニン源である鶏肉の内臓のみ)とは?

ビルジャックの天然の脂肪酸とは?

ビルジャックの重要な原材料の一つとして、鶏の副産物があります。
ビルジャックに入っている鶏の副産物は鶏の内臓のみです。 ワンちゃんは元来肉食動物です。
野生の肉食動物は、まず草食動物の内臓を食べます。 草食動物の内臓には、肉食動物が消化吸収できる状態になった草や野菜、穀物が含まれており、これらが肉からは得られない糖分や食物繊維、ビタミンやミネラルとなるのです。 また、腸内環境を整える生菌も一緒に摂取することができます。
お肉だけでは、たんぱく質以外のこういった栄養素が足りません。
人間も同じく鉄分等をとるために、内臓であるレバーを食べるのと同じことです。

副産物というのは、正肉以外の全ての部分を指します。
副産物の入ったドッグフードは良くないというお声をいただきますが、これは事実ではありません。 副産物が悪いのではなく、副産物に含まれるクチバシやトサカなどが悪いのです。
副産物は、栄養価の高い内臓を含め、そういった栄養価の低い部分も含まれているので誤解を生んでしまうのが理由です。

ビルジャックの原材料である『鶏の副産物』には、鶏の内臓しか含まれていません。
栄養価が高い内臓は、ワンちゃんのフードに非常に重要な栄養素です。

原材料のとうもろこし、オートミールとは?

ビルジャックの原材料には、炭水化物源として、とうもろこしとオートミールを使用しています。
肉食動物とはいえ、ワンちゃんは炭水化物を必要とします。具体的には、炭水化物に含まれている糖分や 食物繊維を必要とします。これは哺乳類全体に必要な栄養分であり、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビ タミン、ミネラル、水を必要としています。ただし、それぞれの動物によって、必要としている栄養素それぞれの割合が違うのです。

Bowl filled with Bil-Jac kibble

またとうもろこしは、米などの炭水化物と比べ、低い血糖指数を有することが分かっておりますし、オートミールには、他の穀物や野菜と比べて食物繊維が豊富に含まれているだけでなく、ビタミンやミネラルなども含まれています。 ビルジャックは、“選んで”とうもろこしとオートミールを使用しております。

ドッグフードへの穀物は必要な栄養分ではないというお声をいただきます。
理由は、肉食動物であるワンちゃんは炭水化物を分解する酵素を持っていないため、栄養分を吸収することが出来ず便として出てきてしまうというご指摘や、分解・消化できず大きな粒子のまま吸収しようとするので、アレルギー反応が出てしまうといったものです。 これらはある意味真実ですが、ビルジャックには全く当てはまりません。

ビルジャックは、肉食動物が分解しづらい複合炭水化物を使用せず、単一炭水化物にしております。つまり、最初から分解する必要がなく、 しっかりと吸収できる状態にしているのです。また単一炭水化物なので粒子が細かく、アレルギー反応も心配いりません。
一般的なドッグフードに含まれている炭水化物は、複合炭水化物が使用されているため、先に述べたような「消化しづらい」や 「アレルギー反応がでる」と言われてしまう所以なのです。
安易に原材料だけを見て良し悪しを判断するのではなく、作り方や保存方法などワンちゃんの口に入る時に安全・安心なものなのか、 ワンちゃんの身体の中に入った時に十分に栄養素を得られるのかをこだわったフードがビルジャックなのです。

ビルジャックがこだわっている酸化防止剤について

ビルジャックの天然の脂肪酸とは?

ビルジャックのドッグフードの最も多い原材料は鶏肉となります。
他社と違ってビルジャックは加工された鶏肉ではなく、直接、専属の養鶏場の鶏肉を使用しています。
ビルジャック独自の作り方(アミノヘルス製法)により生食に近いドッグフードを作ることができます。
ビルジャックの原材料は全て加工されたものではなく本物の原材料を使用しています。皆様がお家で使う材料と同じです。

脂に関しても、製造中に鶏肉から得られる脂そのものを使用しています。そのため、作りたての美味しさと栄養素を保持するために 酸化防止剤(プロピオン酸ナトリウム、混合トコフェロール、BHA、ローズマリー抽出物)を使っています。

BHAを使わず、天然の酸化防止剤だけを使用しているフードもあります。
ビルジャックは生食に近いドライドッグフードの為、天然酸化防止剤以外にもBHAをあえて使用しています。
ビルジャックにも天然の酸化防止剤である混合トコフェロールやローズマリー抽出物が含まれていますが、 天然の酸化防止剤のみでドッグフードの脂の酸化を予防することは難しいと考えております。脂が酸化し過酸化脂質を常食する方が、 逆にワンちゃんの発がんリスクを高める可能性や、ワンちゃんの健康に害を与える可能性があると考えています。

BHAはフードに含まれている脂の酸化を防ぐために使用されております。これは皆様が使用しているバターなどにも使われています。 コンビニエンスストアの食べ物などに使われている防腐剤等と同じものです。
BHAが発がん性物質であると、よくネット上等で書かれていますが、それはラットに対して基準量の500倍以上のBHAを投与し続けた結果、 ラットの前胃が発がんしたという実験に基づいております。ペットフード安全法にも基準量が決められております。人間や、馬、犬、 ネコなどの前胃を持ってない生き物に関しては発がんを認められておりません。

何を与えるかではなく、どれくらいの量を与えるか、天然の原材料だけで作られたものが安心なのか、ワンちゃんが摂取する時、そして消化・吸収する時に自然なものになっているのかどうかが、重要であると考えています。
ビルジャックの高い品質と栄養価を保つことによって、ワンちゃんに美味しく、安全に食べてもらえるために、厳選した酸化防止剤を使用しているのです。